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★日本キャンプテント通信 久々の第2号!! 1998/6/28
                  読者数640名
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◆「日本キャンプテント通信」は、広くキャンプを中心とした
アウトドアの好きな方にお届けするものです。
アウトドア情報・体験談などの他、旅の情報や紀行文、
何でもありのエッセイなども載せていきます。
尚、皆様からの投稿を心よりお待ちしています。
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4月25日に日本キャンプテント通信の創刊号が出てから、
なんと2ヶ月もの月日が無常に過ぎ行きました。
たいへん長らくお待たせしました。
ここに、やっと2号ができあがりました。
購読登録をしていたことを既に忘れていた人は、
「おお、そうだった」と思い出して下さい。
そろそろアウトドア真っ盛りのシーズンです。
このマガジンを読んで、少しでも楽しいアウトドアライフを
送って下さい。
この序文を書いてから、書き出すぼくでした。
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◆キャンプ料理講座◆
以前にキャンプ料理のアイデアを募ったところ、全読者の0.5%に
及ぶ多くの方々からの反響があった。この場を借りて、もう一度
お礼申し上げます。
優しい読者を持って、たいへんに幸せである。(笑)
ここに、それを紹介致します。

●工藤様からの投稿

ありきたりの料理ですが、少しでもお役に立てばと思いメールします。

1.アルミホイールを使った料理
 @川魚を使った(鮭、鮎しかまだ試していませんが)、料理
  ・大きめのアルミ箔に、バターをぬり、魚をおいた上に
  ・タマネギ、椎茸、人参、まいたけ、何でもいいのです
  ・あとは、軽く、胡椒、塩で味を調えます
  ・更に、バターを上に乗せ、アルミを包んで
   (赤ワインを少し入れると最高です)
  ・あてはフライパンで焼くだけです(炭火でもいけます)
  ※超簡単で、結構いけます。子供に作らせても、失敗することは
   ありませんでした。
2.焼きおにぎり料理?
 @余ったご飯を使って作ります
  ・まず、みそ、酒、砂糖(みりん)を適当に合わせます
  ・ご飯に上記を混ぜて、ヘラでご飯をつぶすように混ぜます
   (粘りけを付けるためです)
  ・あとは、適当に握ります
   (子供と一緒に、□、△、○、何でもいいのです。ちなみに、
    串に巻き付けて、きりたんぽの様にしてもいいです)
  ※煎餅のように薄く焼くと味噌が焦げて良い味がでますよ
   (この時は、アルミ箔(くしゃくしゃにして少しのばす)
    の上で焼いたあとひっくり返すと形が崩れません)

とにかく、子供と一緒に作れる料理が一番美味しいです。

私のキャンプ歴は丁度1年(6回)になりますが、雨・台風が付き物
でもめげずにやっています。

記者もがんばって下さい。

[編者]投稿ありがとうございました。記者も頑張ります。
読者のみなさんも挑戦しましょう!

●大阪府 きーちゃん様からの投稿

アウトドア料理「カルボナーラ風インスタントラーメン」
 作り方は至って簡単
市販のインスタントラーメン(味噌味が良い)
をお湯ではなく、牛乳で作る。
勿論最後に粉末スープを加えるのを忘れないように。
卵を入れると更にGood
もしおためしの場合は、いきなりキャンプでは無く
自宅で作ってからの方がいいと思いますよ!


[編者]投稿ありがとうございました。インスタントラーメンに
牛乳を入れるんですね。勇気がいそうですが、やってみます。

●熊本 上村様からの投稿

簡単にできるもの
これは、料理ではないのかもしれません....
1.あさりの炭火焼き
 炭火の上に網がある状態(焼き肉を焼ける状態)
 あさり貝を焼きます。コツは、汁をこぼさないように焼くこと、
  半分ぐらい焼けたらひっくり返します(みが下になるように)。
  汁をこぼさないように食べます。口が開いたら食べます。
 これだけで最高にうまいつまみができます。
2.カレー焼きそば
 前日にカレーをたくさん作り、カレーを残しておく。
(レトルトカレーでも良い中辛ぐらいが良い)
 普通に具をいれたソース焼きそばを作り、
  皿についだ後にカレーをかけて食べる。
3.ミートソース焼きそば
 キャンプでスパゲティはお湯をわかすのが大変 
 (人数が多い場合や寒い時期など)
 焼きそばをいため(野菜はあまったやつで十分なければなくてもよい)、
  ミート缶をかけます。

[編者]JCT的な素晴らしいアイデア料理ですね。しかも、美味しそうです。
こうしたちょっとしたアイデアから美味しいものが生まれてくるのですよね。

以上、3通でした。
3名の投稿者にもう一度大きな拍手と、お礼を送りましょう。
JCTから特製テレカとTシャツをプレゼントさせていただきます、と
大きなことを言ってみたいけど、そんな予算はありません。ごめんなさい。
でも、本当にありがとうございました。

ここからは、JCTの開発料理を紹介します。
既に、ホームページをご覧になった方はご存知だと思いますが、
ここでもう一度紹介しておきます。
詳しくは、ホームページに出ています。
http://www.din.or.jp/~coogee/jct/

[春の歓び]
材料:りんご2個、バナナ2本、パイナップル3分の4個、ワイン1本、
      その他いろいろな調味料
      これらをまず適当に煮込む。
      そこに塩、コショウ、砂糖、七味をこれまた適当に入れる。
      しばらく煮詰め、後にワインを少し捨て、水と醤油を加える。
      そこに再び塩と七味を入れ、隠し味として赤だし味噌を入れる。
      それらをグツグツと煮詰める。
      
メンバーの感想:「地獄に政変が起こったような味」
                「“春の歓び”は“春の憂鬱”もしくは“春の嘆き”に変わった」
                「何か違う世界が見えた」などなど。
完成度の高い逸品と言える。

[うどんともずく]
これは簡単にうどんにもずくを入れるだけでできます。
これはなかなか美味いです。

感想:「救われた気分にさせてくれた」

[犬のよだれチャーハン]
材料:犬の食べ残しご飯、油、醤油、コショウ、塩、唐辛子
      この料理は夕食で余ったご飯をテントの外に置いたまま眠ってしまったことから、
      偶然にできた一品である。
      朝僕が目を覚まし、テントから出てみると一匹の大きな犬が我々の残りご飯を食べ
      ていました。「えーい、あっち行け!」とその犬を追い払い、僕はそのご飯でチャーハン
      を作りました。味はなかなかいけたのですが、進んで食べるメンバーがいず、
      たいへん残念でした。

[どん底からの挑戦]
材料:りんご2個、バナナ3本、コーラ
      とりあえず煮込んでから、砂糖、塩を加える。隠し味に醤油を入れる。

批評:「やはり果物は煮ちゃダメだ」「バナナがドロドロに溶けてる」
      「もうやめてくれ」


他にもありますが、以上のような料理を毎回のキャンプで開発しています。
料理には遊び心も必要です。失敗しても成功しても、それが良い思い出に
なります。

★正統的なキャンプ料理の紹介★
JCTは、ロクなものを食ってないと思われると嫌なので(当たってるから)、
少しキャンプやバーベキューなどにおける正統料理を紹介しておきます。

・カレーライス
JCT的作り方:ルーを買って、パッケージの裏を熟読する。

・味噌汁
JCT的作り方:湯を沸かし、味噌を入れる。

・豚汁
JCT的作り方:湯を沸かし、豚を入れる。

・焼き肉
JCT的作り方:肉を買い、鉄板で焼く。

・焼きそば
JCT的作り方:ぺヤングを買うか、ソバを焼く。

・シチュー
JCT的作り方:シチューの素を買い、パッケージの裏を熟読する。

・うどん
JCT的作り方:湯を沸かし、麺を茹でる。

・納豆ご飯
JCT的作り方:ご飯に納豆をかける。玉子をかけると贅沢。

[コメント]
短期間のキャンプなら、その食事を豪華にすることは簡単ですが、
長期になると、「いかに安く簡単に、しかも美味く」料理を作るかが、
問題になってきます。その結果、このようなシンプルなところに
落ち着くことになるのです。

まだまだ料理の案は募集しています。
coogee@din.or.jpまで、どしどし送って下さい。
http://www.din.or.jp/~coogee/jct/toukou.htm
のページからも投稿できます。
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連載シリーズ@『旅のまんなかで』 出雲守和 
今回は、著者は万年筆のインクの出の悪さに機嫌を損ね、
脱稿しないまま、釣りに出かけてしまったため、次回に
見送りです。次回に期待しましょう。
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連載シリーズA『アジア』  小林功
もう前回に何を書いたか忘れてしまった。読者のみなさんもとっくに
忘れていると思う。だから、前回の続きを書かなければならないと
いうこともなかろう。気楽に読んで下さい。

★バリから見るインドネシアA
前回の内容を読みたい方は、ホームページに行けば読めます。
できれば、それを読んでからこれを読んで下さい。

バリ島のデンパサールにある空港で両替を終え、さて、どうしようかと
思った。やたらと暑かった。重いバックパックが、更に暑くさせていた。
とにかく、ほとんどの観光客が行くというKutaまでタクシーで行った。
そして、すぐに安い宿を探して、荷物を置いて、外に出た。
Kutaは奇麗なビーチで有名なところで、バリのイメージはそんなところ
から来るのではないかと思う。Kutaからは他の観光地への交通にも便利な
ところで、長居するには良い場所だと思う。でも、ぼくはそこがあまり
好きではなかった。確かに、楽園的な開放的な場所だけど、一人旅には
むかない場所であるような気がする。あまりに観光地なのだ。
バリには至る所に物売りがいる。そして、観光客を相手に、必死になって
何かを売ろうとしてくる。初めはそれが非常に煩わしい。
しかも、Kutaでの物売りの多くは日本語を話す。これには驚いた。
「オニイサン、コレ、ヤスイ、ネエ、カッテヨ」
こんなたどたどしい日本語を話す人から、きちんと日常会話をこなす人まで
沢山いる。彼らにとって、日本人観光客は非常に重要な商売相手なのだ。
Kuta Beachは、夕日が非常に美しい。ぼくは夕日の写真を撮るために、
砂浜まで行った。砂浜には、道端より多くの物売りがいる。
Tシャツや、インドネシア特産織物のサラサ、リング、時計などを売る人や、
マッサージや、三つ編みなどのサービスを申し出てくる人もいる。
バリでは、男でも三つ編みをしろとよく言われた。
「ミチュアミ、ヤスイ、カッコイイネ、オニイサン」
そんなことを、日に焼けて疲れた顔をしたおばさんが言ってくる。
そのうちに、いろいろな物売りがぼくの周辺を取り囲む。
本当に煩わしくなってくる。夕日を見るどころじゃない。
それからというもの、日本語で彼らに話し掛けられる度、日本人でないフリを
するようになった。オーストラリア留学中、韓国語と中国語もだいぶ
話せるようになっていたため、ある時は韓国人になりすまし、ある時は、台湾人
になりすました。台湾も厳密には中国だが、ぼくが旅をしていた頃(2月)は、
華人のインドネシア人とローカルのインドネシア人との関係が危うくなりかけて
いたため、なるべく中国本土から観光に来ているとは言わなかった。
やっぱり台湾が無難なのだ。それより、韓国の方が便利だった。
日本語も英語も分からないフリをすると、彼らは何も言えなくなって、無力化する。
これはぼくの咄嗟に考えた方法だったが、随分と使えた。
みなさんも、もしバリに行ったら、やってみましょう。
そのうちに、ぼくはかなりの程度で日焼けし、着ているものも現地人のものを
選ぶようにして、完全に原地人化することに成功した。
バリを去る2日前には、道端に座って現地人と一緒にナシゴレン(チャーハン
みたいなもん)を食っていたら、西欧人観光客からインドネシア語で
「いくらですか?」と聞かれた。
会話の本を持って、それを棒読みしてぼくに尋ねてくる。
ぼくはひどく複雑な気分になった。嬉しいんだか悲しいんだか分からない。
「Pardon?」と聞き返したら、その西欧人はビックリしていた。
その後、飯を食べ終わるころ、後ろから何かを頭に投げられた。
何かと思って頭に手をやると、カマキリが頭にのっていた。
「何なんだ?!」と思って、後ろを振りむくと、インドネシア人の少年が
嬉しそうにケラケラ笑っている。イタズラ成功といったところか。
たぶん、ぼくのことを現地人のインドネシア人だと思っているようだった。
ぼくは怒ったようなフリをして、カマキリを持って逃げる彼を追いかけた。
小さな少年は、ワーワー言って逃げる。
そんな風景が、今となっては幻想的に思い出される。   つづく
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★お知らせ★
日本キャンプテント通信では、みなさまからの投稿をお待ちしております。
内容は、キャンプに関することのみならず、広くアウトドア全般のこと、
エッセイなどでもかまいません。
そんなことを書いても、優しい読者からは何も反応がないのが分かっているので、
また今回もテーマを決めます。
今回のテーマは、「理想のキャンプとは?」です。
これは、オートキャンプ場などがどんどんできるなか、本当にあなたはその
「便利なキャンプ」に満足しているのかを調査するためでもあります。
どんな小さな意見でも結構です。
http://www.din.or.jp/~coogee/jct/toukou.htm
から投稿いただくか、coogee@din.or.jpまでメールで送って下さい。
ぼくはそれでも読者を信じています。

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★編集後記★
久々に書いていたら、やっぱり編集も面白いやと改めて実感した。
次号はいつになるやら。このメールマガジンは不定期に発行される約束
なので、いきなり週間にしてみたりするのはよくない、いや、できない。
不定期である以上、もしかして明日に次号がでるかもしれないし、
はたまた1年後であったりする可能性もなきにしもあらず。
でも、多くの投稿が来れば、すぐに出さざるを得ないだろう。
この日本キャンプ通信を存続させるためにも、多くの投稿を期待せずには
いられない。そこから、もっと良いマガジンが生まれて来ると信じてるのです。
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http://www.mag2.com

そのため、読者の皆様のもとに「ウィークリーまぐまぐ」というもの
が届くようになっているらしいです。

■ウィークリーまぐまぐは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』で発行さ
 れているメールマガジンに読者登録された方へ送付されます。
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  http://mag2.tegami.com/mag2/misc/wmag2reg.htm
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「日本キャンプテント通信」の購読登録解除はJCTのウェブページから
できます。

JCTページ
http://www.din.or.jp/~coogee/jct/

投稿フォームページ
http://www.din.or.jp/~coogee/jct/toukou.htm

mailto:isao@jct.club.or.jp
mailto:coogee@din.or.jp
編集:小林 功
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お金で、ぼくらはキャンプに行きます。
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