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	<title>無料！文章・エッセイ講座</title>
	<link>http://www.daily-essay.com</link>
	<description>無料で楽しめるオンライン文章・エッセイ講座です。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 17 Jul 2008 05:37:32 +0000</lastBuildDate>
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		<title>トピック55　ターゲット読者を想定する</title>
		<description>　当サイトは、文章技術を上達させたい人をターゲットにしています。きっと皆さんも、うまく文章を書きたいと思って、または文章を書いているときにわからないことがあって、当サイトを訪れてくれたのでしょう。訪問してくださって、ありがとうございます。
　どのような文章にも、かならず読者がいます。自分しか読まない日記でさえ、自分という読者に向けて書かれています。文章を書くとき、誰が読んでくれるのかを意識することはたいへん重要です。それによって、文体や漢字の使い方、表現方法も変えていく必要があります。
　子供のころに教わった、「お友達の立場になって考えてみましょうね」という教訓は、文章を書くときにも役立ちます。ターゲット読者の立場だったら、何に興味があり、何を知りたいのだろうかと考えて書くと、独り善がりの文章にならずに済み、楽しく読んでもらえます。相手を思いやる気持ちから、わかりやすい文章が生まれるのです。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/65</link>
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		<title>トピック54　憧れの作家になりきって書く</title>
		<description>　「学ぶ」は「まねぶ（学ぶ）」が語源といわれています。いきなり独創性のある文章を書こうとしても、そう簡単にできるものではありません。
　文章技術を上達させるために、まずは憧れている作家の作品や新聞のコラムなど、お手本とする文章を真似ることがたいへん効果的です。
　しかし、あまりに文体にクセのある作家の文章を真似ると、あとでクセを直すのに苦労するので、お勧めできません。個人的には、谷崎潤一郎、夏目漱石、志賀直哉、井上靖などがお勧めです。
　なんとしても文章力をアップさせるのだと気合いの入っている方は、お手本となる作品を書き写して練習してみてはいかがでしょうか。
　同じ作家の作品をたくさん読んでいると、いつの間にか、その作家の文体やリズム、使われている語彙などが身について、自分の書く文章に反映されるようになります。憧れの作家になったつもりで、少し気取って書くと、うまい文章になるでしょう。その上で、独創性を出せるようにがんばってください。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/63</link>
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		<title>トピック53　会話文の書き方</title>
		<description>　読者を引きつけるエッセイには、会話文がうまく使われています。
　会話文を書く際のポイントは、文章の中での会話文と、実際の会話とを分けて考えることです。実際の会話をそのまま活字にしてしまうと、読者には意味が伝わらないことがよくあります。あまりに解説的な会話文は不自然ですが、読者にも会話の意味が伝わるように、実際の会話を補いながら書いてみましょう。
　会話文は行を変えて書きだし、「」で括ります。「」のあとに句点（。）や、「と言った」は不要です。会話文で誰がしゃべっているのかわかるように工夫しましょう。

（例文）
　私が家の外からドアを数回叩くと、中から弟の用心深そうな声が聞こえた。
「誰だ？」
「あんちゃんだよ。お前のあんちゃんだよ」
「ほんとに俺のあんちゃんか？」
「ほんとにあんちゃんだよ」
「それじゃあ、俺の質問に答えてみろ。結婚して２５年目は銀婚式、５０年目は金婚式、それじゃあ、８０年目は？」
「お葬式」
「やっぱり、あんちゃんだ！」  </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/61</link>
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		<title>トピック52　ユーモア文章術（10）　上品に下品</title>
		<description>　基本的な文章技術については、正直なところ、私自身、書いていてあまりおもしろくありません。人を笑わせる文章術については、いつも楽しんで書いています。
　さて、今回のテーマは「上品に下品」です。タイトルが奇妙ですが、伝えたいニュアンスは感じとっていただけますか？
　人間、誰しも多かれ少なかれスケベです。それゆえに、下ネタは人を笑わせる目的の文章によく使われます。
　しかし、下ネタばかりの文章は、読者を笑わせられるどころか、逆に引かれる結果になるので注意が必要です。
　大学時代、七三分けの髪型をして銀縁の眼鏡をかけた、見たところたいへん真面目そうな中年の教授がいました。この教授は授業中、低い声でボソボソとしゃべるのですが、いつも何の前振りもなく、ポロリと下ネタのジョークを言うのです。学生は一瞬静まり、その後、大爆笑です。
　文章の品格を保ちつつ、さりげなく下品を織り交ぜられるか。なかなか難易度の高いテーマですね。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/60</link>
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		<title>トピック51　季節感を入れて文章に奥行きを</title>
		<description>　日本には四季があります。私たち日本人は、もともと農耕民族だったためなのか、季節の変化にたいへん敏感です。あまり親しくない人同士の会話のほとんどは、「暑くなりましたねえ」「今年の梅雨は、あまり雨が降りませんね」などと、季節の話題で始まるものです。
　読者に共感してもらえる文章を書く際に、日本人であれば誰でも持っている季節感を使うことが役に立ちます。
　たとえば、「花火大会」という言葉を見れば、誰でも、夜空に打ちあがる大輪の花火や、浴衣姿の人たち、混雑した会場の熱気、焼きそばやかき氷を売る露店をすぐに思い浮かべられます。
　エッセイに季節感を盛り込むとき、俳句の季語を参考にするとよいでしょう。『今はじめる人のための俳句歳時記(角川文庫)』あたりを手にとってみてはいかがでしょう。日本には、季節ごとの美しい言葉が数え切れないほどあることに、きっと新鮮な驚きを覚えると思います。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/58</link>
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		<title>トピック50　対象物を徹底的に観察する</title>
		<description>　一般的に、文系の人は理系の人に比べて文章を書くことには慣れています。出版されているエッセイ本のほとんどが文系の人によって書かれていますが、エッセイの傑作と呼ばれるもののなかには、理系の人によって書かれた作品が多いという事実があります。
　理系の人が書く文章には、以下のような特徴があります。

１．理路整然としている
２．対象物をよく観察している
３．曖昧さがほとんどない

　エッセイは徒然なるままに書けばいいのだという考えもあります。しかし、以上に挙げた特徴はどれも、おもしろいエッセイを書くために大切な要素です。
　とくに、書く対象物を徹底的に観察することは、文章に説得力をもたせ、読者を引きつけることにつながります。
　文系の人でも、観察眼は鍛えようと思えば鍛えられます。観察といっても、見るばかりではなく、匂いを嗅ぐ、触る、聴く、味わうなど、五感をフルに使って、対象物を立体的に描写できるようにしてみましょう。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/59</link>
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		<title>トピック49　素直な心と天邪鬼な心</title>
		<description>　どのように格好をつけて書こうとも、「文は人なり」とよくいわれるように、文章からは筆者の人柄がにじみ出てしまうものです。文章を上手に書くテクニックはたくさんありますが、基本的には、ありのままの自分を大切にして、気取らずに書いていけばいいのだと思います。
　素直な心で書かれた文章は、必ず読者の心に響くものです。技術的には優れているけれど、読者の心にまったく響かない文章よりも、技術的には稚拙でも、読者の心に響く文章のほうが価値は上です。
　素直な心は文章を書く際に不可欠なものですが、それだけでは文章に面白みが欠けることがよくあります。
　そこで必要なのは、天邪鬼な心。世間の人々はある事柄に対して○○○という見方をしているけれど、私はこのように考えるという視点の新鮮さがあると、文章に面白みが生まれます。
　素直な心と天邪鬼な心をうまくバランスさせて文章を書いていくと、読者におもしろいと思ってもらえます。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/57</link>
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		<title>トピック48　制限を設けて書く</title>
		<description>　当サイトでは、各トピックの記事を約４００字で書いています。パソコンの画面上でも、疲れることなくさっと読める文字数に設定しました。また、文字数に制限を設けておくことで、サイト全体の統一感を生みだす効果があります。
　エッセイの公募などでも、文字数の制限があるものがほとんどなので、日頃から特定の文字数で伝えたいことを文章にまとめる練習をしておくことをお勧めします。
　文字数の制限のほかに、時間を制限して書くのも、文章力を上達させる秘訣です。たっぷりと時間をかければ、すばらしい文章が書けるというわけではありません。緊張感なく書くよりも、時間的な制限を設けて集中的に書いたほうが、良質の文章に仕上がることがよくあります。
　たとえば、３０分で８００字を書くと制限を設けたら、とにかく時間内に書き終えるように練習してみましょう。そのあとで、ていねいに推敲していけばいいのです。
　ブログで文章の練習をしてみてはいかがですか？ </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/56</link>
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		<title>トピック47　ダーシと３点リーダの使い方</title>
		<description>　今回は、ダーシ（ダッシュ）と３点リーダ（三点リーダー）の使い方について簡単に解説しましょう。
　ダーシ「―」は通常、２字分の長さで使用され、二倍ダーシとも呼ばれます。つまり、「――」となります。３点リーダ「…」も同じく２字分の長さで使用するので、「……」となります。
　パソコンで文章を書く際、これらの記号をどのように出せばいいのかわからなくて困っている方のために、裏技を紹介しましょう。
　ほとんどの方は、日本語入力システムにＭＳ－ＩＭＥやＡＴＯＫを使用しているかと思います。これらの単語登録機能を利用するのです。「――」「……」をそれぞれコピーして、読みがな「だーし」「さんてん」など適当につけて登録すれば、その後は「だーし」と入力して変換すると「――」が出力されます。

（例文）
　唇も人情も厚いコメディアン――いかりや長介さんのファンになって二十年余り。今後、長さんを超えるお笑い芸人が出てくるのだろうか……。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/55</link>
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		<title>トピック46　ユーモア文章術（９）　自分のエゴを笑う</title>
		<description>　人の心には、さまざまなエゴがあります。誰でも、虚栄心、欲、打算など、できれば他人から見抜かれたくないようなものを心の中に持って生きているものです。
　ユーモアのある文章を書く際には、このような自分のエゴを客観的に観察し、それらを隠そうとするのではなく、むしろ茶化して笑い飛ばすような心の余裕を持つことが大切です。
　昭和４８年から５０年にかけて朝日新聞の「天声人語」を執筆していた深代惇郎さんを、私は個人的に文章の師と尊敬しています。氏の『深代惇郎の青春日記』には、学生時代の日記が載っています。＜友人と泊まりがけのスキーに行って＞
友人は便所より女湯が見えたと大騒ぎする。怪しからん男なり。しかし我輩も明日より、その便所を使う事を心中固く決意せり。
　この短文の中にも、深代さんの持つ心の余裕が垣間見られるのではないでしょうか。
　読者も同じ人間です。「人間っぽさ」の匂いたつ文章に心を引かれ、癒されるものです。 </description>
		<link>http://www.daily-essay.com/archives/54</link>
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