2008年6月21日(土)
トピック44 感情表現をなるべく抑える
小学生の書く作文には、「楽しかった」や「おもしろかった」、「うれしかった」など、感情を伝える表現が多く使われていることに気づくかと思います。ブログでの文章でも、このような感情表現が多用されているのを見かけることがありますが、読者はかえって白けてしまうものです。
かつて情報誌の新米ライターだったころ、お店の紹介記事をたくさん書きました。料理の紹介では、「おいしい」という言葉は使用禁止です。文章によって、読者に涎を垂らさせるようにしなければなりませんでした。
感情を他人に伝えるときは、感情的になってはいけません。淡々と事実を描写し、それによって、読者に筆者と同じ感情を感じてもらえるのが理想です。
(例文)
一年以上サイトの更新をさぼっていた作者が、今日やっと更新してくれた。私はこの日を夢にまで見ていた。涙で曇って、パソコンの画面がよく見えない。
というように喜んでくれる人がいれば幸いです(笑)。
