2007年5月29日(火)
トピック39 カッコ「」『』の使い方
今回は文章でよく使われるカッコ「」と『』の使い方について解説したいと思います。
「」は会話文や何か強調したい言葉を囲むときに使われ、『』は、おもに書籍や映画のタイトルを紹介したり、「」の中で「」が必要なときに使用されます。
(例文)
私は、高木歯科で働く歯科助手に惚れている。今日、診察台に寝ているとき、彼女の胸に「加藤茶子」と書かれた名札が見えた。チャコちゃんか……。私の心はときめいた。
「お口を大きく開けてください。先生、お願いします」
夢の時間はすぐに終わり、巨漢の高木先生が『サルでもわかる!はじめての虫歯治療』という本を小脇に抱えて、ドスンドスンとやってきた。
段落の初めは一文字分あけるのが原則ですが、会話文では一文字分あける必要はありません。
また、「~と言った」という表現は、削除してしまったほうがすっきりとした文章になります。文脈から、それが誰の会話なのかわかるように工夫してみましょう。
