2007年5月8日(火)
トピック28 漢字表記・数字表記を統一させる
文章中で使われる漢字や数字の表記は、最初から最後まで統一されていたほうが読みやすくなります。
縦書きでも横書きでも、漢字の表記を統一させるのはわりと簡単です。気をつけなければならないのは、数字の表記です。
(例文)
成田国際空港は連休を海外で過ごした旅行者の帰国ラッシュとなった。5日は約4万9000人、ピークの6日は約5万3000人が到着するという。
例文は横書きですが、縦書きの場合は漢数字にしたほうがよいでしょう。「四万九〇〇〇人」、「四万九千人」、どちらでも構いません。ただし、同じ文章中では表記を統一しましょう。一般的に使われているのは、例文のように、万より上の単位(万、億、兆)のみを入れる方法です。
エッセイなどの文章中では単位を入れて書くのが普通ですが、横書きのレポートや論文では、「49,000人」、「53,000人」というように、数字をそのまま書く方法がよく用いられています。文章の目的によって数字表記を使い分けましょう。
