2007年5月1日(火)
トピック20 推敲の仕方
文章作成で欠かせない作業が「推敲」です。
推敲(すいこう)
〔唐代の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」の「推(おす)」を「敲(たたく)」にしようかと迷って、韓愈の助言で「敲」にきめたという故事から〕詩文を作るとき、最適の字句や表現を求めて考え練り上げること。
(『大辞林・第二版』より)
いったん書き上げた文章は、必ず読み返す習慣をつけましょう。最低限、誤字脱字のチェックはしっかりと。書いている途中では気づかなかった間違いが、あらためて読んでみると、よく見つかります。
推敲のポイントは、これまでのトピックで取り上げたことのほか、案外、自分が感じる「違和感」が頼りになります。「なんか違うんだよなあ」という曖昧な感覚は、より洗練された文章にできるというサインです。「これでよし」という感覚がやってくるまで、何度でも推敲しましょう。
ただし、あまり完璧に書こうとすると逆にぎこちなくなりますから、ほどほどに。
