2007年5月1日(火)
トピック19 文をつなげる「が」を使わない
「が」にはいくつかの使い方があります。一つは、「私が書いた文章」というように、主語で使う「が」。もう一つは、「自信はまったくなかったが、資格試験に受かった」というような文で使う「しかし」の意味の「が」。この二つの「が」は、使ってもまったく問題ありません。
問題があるのは、文と文をつなげるために一般的に使われている「が」です。
(例文)
今日、志村商事に商談に行ったのですが、担当の加藤課長がたいへんに気さくな人で、こんど一緒に飲みに行くことになりました。
この例文で使われている「行ったのですが」という表現のように、文をつなげるために「が」を使うと、文章に締まりがなくなります。これは気をつけていないと、文章を書き慣れた人でもよくやってしまうことです。
このような場合、「が」を削除して、二つの文に分けて書いたほうがすっきりします。
「行ったのですが、担当者が不在でした」というような場合は、「が」を使っても問題ありません。
