2007年4月19日(木)

トピック14 ひらがな表記にする漢字

 プロの書く原稿では、漢字を使わずにひらがな表記で書くのが通例となっているものが多くあります。雑誌や新聞を注意して読んでみると、それが何かだいたいわかると思いますが、以下にその例を挙げます。
 こうした漢字をひらがなで表記することで、より読みやすい文章に仕上がります。

連体詞
或る→ある
此の→この

助動詞
無い→ない
様だ→ようだ

例文:
彼は新しい車を買った様だ。

彼は新しい車を買ったようだ。

助詞
位→くらい
為→ため
等→など
迄→まで
程→ほど

例文:
この本を一時間位で読み終えた。

この本を一時間くらいで読み終えた。

カップラーメンにお湯を注いで、3分程待った。

カップラーメンにお湯を注いで、3分ほど待った。

接続詞
及び→および
且つ→かつ
然し→しかし
従って→したがって
又→また
故に→ゆえに

例文:
今日はいい天気だ。故に、いい気分だ。

今日はいい天気だ。ゆえに、いい気分だ。

副詞
更に→さらに
即ち→すなわち
既に→すでに
遂に→ついに

例文:
今日、昇進の知らせを受け取った。更に、宝くじも当たった。

今日、昇進の知らせを受け取った。さらに、宝くじも当たった。

形式名詞
事→こと
所→ところ
共→とも
他→ほか
筈→はず

例文:
私の趣味は、お笑い番組を観て笑う事だ。

私の趣味は、お笑い番組を観て笑うことだ。

企画を考えていた所、すばらしいアイデアがひらめいた。

企画を考えていたところ、すばらしいアイデアがひらめいた。

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