2007年4月17日(火)

トピック12 文体を統一する

 文章には大きく分けて、「~だ」「~である」で文が終わる「だ・である調」と、「~です」「~ます」で終わる「です・ます調」の二つの文体があります。どちらを選ぶかは自由ですが、大切なのは文章全体の統一感です。書き出しは「だ・である調」で書いているのに、途中で「です・ます調」になってしまってはいけません。
 「です・ます調」は書くのが簡単なように思われるかもしれませんが、実は「だ・である調」で書くよりも数段に難しいです。いま「難しいです」と書きましたが、この表現、どこか変だと思いませんか。そうです、「です・ます調」では形容詞が使いにくいのです。「あの花は赤いです」と書くと、どうも違和感があります。形容動詞の場合は、「あの花はきれいです」と、ふつうに活用できます。
 また、「です・ます調」では説明がまわりくどくなり、文章全体が間延びしてしまう傾向があります。
 文章作成の基本は「だ・である調」と覚えておきましょう。

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